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「空撮用ラジコンマルチヘリコプターの法律遵守と安全性について」
2015年12月10日より、航空法が施行され無人航空機(いわゆるドローン)の飛行は厳しく規定され、許可制になっています。
国土交通省に申請してある当社に依頼してください。
(有)前田屋・MDビデオプロジェクトは、日本全国の空で「国土交通大臣の許可」を取得いたしました。(右許可証参照)
安心してお問い合わせください。
(航空法第132条第2号・航空法第132条の2第1号、第2号及び第3号)

@人口密集地での飛行は許可が必用です。

日本全国の人口密集地では飛行禁止区域が設けられ、飛行には航空局の許可が必要です。(東海地方の人口密集地は以下の地図でご確認できます。)
東海地方の人口密集地の地図
@第三者の30m以内は許可が必要です。
残念ながら、ラジコンヘリは100%とは言えません、2014年11月に「湘南マラソン」で業者として墜落・怪我人も出ました。
空撮業も競争が激しくなり、また大手のメーカーは「より安定・安全」と称し高利益の業務機を加速的に大型化させています。
機体が大きくなるに従い重さは重く、搭載のバッテリーも重くなり、それだけ墜落時の破壊力は大きくなっています。
 私も初心者の時すぐ墜落させ、メーカー任せだった自分を反省し、PCでの設定や、機器の修理や組み立てを行うようになり、ラジコンヘリの利点や欠点も判るようになりました。
私が経験し・学んだ現状で、一番の問題はバッテリーだと判断しています、ラジヘリに使用されるものは、リポバッテリーと呼ばれ、おそらく100%純正の日本製は有りません。(残念ですが・・・もしも有ればご指摘下さい)
この事から、ラジコンヘリは落ちる事も有り得ると思います。
「湘南マラソン」の事故も人の上にさえ落ちなければ怪我をする事は無かったでしょう、クライアント様も迫力有る映像
が欲しくても、そこはご理解下さい航空法で禁止された事項ですから。
A国内の電波法を遵守している業者か?海外製の映像送信機はほとんど違反:違反だとどうなるのか?
  現行犯でなく、後日でも罰せられる可能性があります。
 ラジコンヘリによる空撮はまだ歴史が浅く、最近は安価な外国製を利用して、法律の知識もなく、安易に業務空撮をしている業者も見受けられるのが現状です。
 違法の物でも販売者は罪になりませんが、使用した者や依頼者が罰せられますので注意してください。
 当社は、電波法で認可された送信機のみを使用しています。電波法で認可された物には「技適マーク」(下参照)が張られています。ラジコン送信機もそうですが、問題は機体に積む映像送信機です、「技適マーク」の物は大きく重いので海外製の小型ヘリには搭載がほとんど不可能です。
また、技適品は日本製が多く高価な事も有り、安易に違反品と知りながら使用するケースも考えられます。
 よく、見かけるのは、5.8GHz帯の送信機です、これはそもそも屋外では使用が許されていません!!アマチュア無線の免許取得者は5.8GHz帯を利用できますが、アマチュア限定なので業務で利用するのは法律違反ですので、ご注意下さい。
5.8gの代表的な送信機・売って良し・買って良し・
使用は駄目!!
このような送信機に注意してください。クライアントさんも罰せられます!!。


 特に違法電波の物は、イベント等で大勢のスタッフが使う通信機やその他の電波機器に悪影響を及ぼす可能性も高くなります。
違法で事故が起きれば必ずクライアント様も罰せられる事になります、現行犯でなく、後々違法な撮影が発覚した時も罰せられま、映像は証拠になりますので。
 何年も前ですが、「国立公園内の自動車乗り入れ禁止の場所で、車のCM撮影をした」として、自動者会社が後日映像が証拠で、書類送検された例も有ります、この時は空撮ではなかったですが。
 また、万が一の事故の時も保険会社は違法電波使用を理由に支払いも受けられない可能性があります。
 
A当たり前ですが、損害保険(業務用)に加入しているか?当社は人身1億円・対物1億円に加入しています。
Aでも書きましたが違法電波を使用しての撮影は保険会社の支払いが受けられない、可能性があります。
自主規制として当社は、操縦者がいかに熟練しているとはいえ、他の違法な障害電波による影響や万が一の機器の故障も考慮する必要が有ると思いますので業務用の保険に加入しています。
 加入しているとは言え「人身事故」だけは避けたいのが信条です、その為人の真上を飛ぶ事は被撮影者の同意なしではお断り致します。
 皆様も、近くでラジコンヘリが飛行していたら、自分から真下に近づかないようにお願いします。
   
ドローン空撮で事故が急増中!でもドローンは悪くない!!
北海道石狩川工事業者ドローン不明!!
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0177920.html
また同じ事を書かなければなりません!!
「ドローンの操縦は誰でもできる!」がメーカーの売り言葉ですが、それは全ての機能が100%正常の場合のみの話です。特にGPSに少しでも不具合が発生すると極端に操作は難しくなり到底初心者では操縦できません。
ここでも警察や検察の充分な捜査はされていない様子で、原因は藪の中!!です。
操縦者の言い訳しか書いて有りません、何でも風のせいにされてしまう、これではドローンは危ないが定着してしまいます、ドローンは悪くありません!!

気象庁のアメダス情報では、当時の瞬間最大風速は4m!!、云わばベタ凪ですよ!!無風と言っていい。
GPSが切れた場合に経験の無い素人は絶対操縦できません!!GPS無し操縦訓練を積んだプロなら難なく戻って、着陸させる事ができた風速の範囲です。
 工事業者は安易に空撮をせず、ちゃんとしたプロに依頼してください、この安易な行動も、業務上過失の疑いでちゃんと捜査しなければ、今後も同様な事例が相次ぎます。かなしいです、ドローンに罪は無い。

防衛省でドローン不明1.5k先で落下見つかる!!

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO89628750T20C15A7CN8000/

 「ドローンの操縦は誰でもできる!」がメーカーの売り言葉ですが、それは全ての機能が100%正常の場合のみの話です。特にGPSに少しでも不具合が発生すると極端に操作は難しくなり到底初心者では操縦できません。
この事件は結局警察や検察も充分捜査せずに幕引きされたので原因は藪の中!!です。
 私の推測ですが、都会ではGPS電波に障害の出る確率も高いのです。当時の風速は3.6m、〜11.8mですから、GPS無しでは経験の無い素人操縦者には絶対できない操縦になりますが、ちゃんとGPS無しで操縦訓練を積んだプロなら無事に戻す事は充分に可能な風速です。
 防衛省の安易な行動は業務上過失の疑いで捜査しなければならない事件だったと思います。

東京MXテレビ、撮影中のマルチコプターが英大使館内に落下!!
http://www.marketnewsline.com/news/201504241218000000.html
官邸にドローンが落下した事件の再現映像でも撮影したかったのでしょう、・・・これで問題なのはちゃんとした業者に依頼せず自前で安価なドローンを購入して素人が犯した無知すぎる事故・・これはまさに業務上過失で犯罪ですよ!!、立件しないとすれば警察や検察はマスコミに甘すぎだと思いますが!!この会社の駐車場から上げたと書いて有りますが、場所を考えてください、ビルが乱立していて、GPSが切れる事は明らかで、GPSが切れれば素人では到底操縦できません。
制作費をケチらずにちゃんと専門業者に依頼しましょう。!!

★逮捕者が!!名古屋市内で墜落!!

名古屋市のテレビ塔を空撮に失敗して、墜落させたラジコンヘリ操縦者が逮捕された事はご存じですか。
 この操縦者は、事故後「空撮の仕事を下さい」と書いていたそうです。
 「テレビ塔のテッペン付近でコウモリと衝突」とか言っていますが、
コウモリは音波で飛行していますのでまずぶつからないし、そんな高所も飛ばないです、テレビ塔からの強い電波による障害では???
もしもこれを「仕事で依頼していたクライアント様がいたら」どうなるでしょうか、「業務上過失」で書類送検になります。
 このケースは「地上150m以上を未届けでラジヘリを飛ばせた」違反でした。
 その他、空撮には色々な法律が係わっておりますので、皆様も業者選択にはご注意下さい


●業務空撮用ラジコンヘリ


当社所有の業務用ラジコンヘリ達(写真のPHANTOMは練習機で空撮はしません)
GPS・MCはDJ I 自律航行システムNAZA-M V2搭載
機体は
軽量剛性機体です。
日本の設計思想が生かされ、装備なしの自重はわずか2.3Kg の為、外国製に比べ極めてエコノミーなフライトができます。しかも風にも安定しています。
機体所有者 有限会社 前田屋 静岡空撮のMDビデオプロジェクト
操作従事者 前田浩巳 一般財団法人 日本ラジコン電波安全協会 会員
ラジコン操縦士登録番号 51003465-01
機体名称 MDドローン650X GPSシステム搭載機
機体メーカー DJI TAROT 他
自律航行システム NAZA-M V2
機体サイズ プロペラ羽根渡し最大 1050×850 (mm) 高さ 340(mm)
機体総重量 約 4250g (装備品込み)
モーター駆動電圧 定格 22.2 V
モーター  400KV 最大出力500W  4機 搭載 
バッテリー 6Sリポバッテリー 6000mAh 22.2V
安全飛行時間 11分 (最大14分)
安全飛行気象条件 地上風速6m/s以下、 雨天飛行不可
ラジコン送信機 双葉電子工業 8J S-FHSS-2.4GHz 電波法遵守「技適マーク」品
通信距離:映像送信機と同時使用の場合半径200m
映像送信機 樺ヒ本無線 WTW-TR23 FHSS-2.4GHz  電波法遵守「技適マーク」品
電波通信距離:半径600m
(直径1.2km)
●安全性 GPS搭載で何時でも現場でホバリング可能です、風にも流されません。操縦は地上モニターでカメラの映像を見ながらですので、不進入区域も守れます。
        もしも何らかの影響でコントロール電波が途絶えた時は、高度を保ち自動で離陸地点上空まで戻りそれでも通信が回復しない場合は自動で着陸まで行います。
技適マーク 

 総務省電波利用のHP(技適マークのQ&A)より、抜粋。
 技適マークが付いていない無線機は、「免許を受けられない/違法になる恐れがありますの で無線機を購入・使用する際は十分ご注意下さい。
 http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/summary/qa/giteki_mark/
MDビデオプロジェクト「拒O田屋映像制作部」
〒421-0113 静岡市駿河区下川原4-23-18
有限会社 前田屋 映像制作部
TEL
Soft Bank携帯 080-3613-1444
   
                                                  
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